決断の質と学歴

行動するかどうかを判断するスタンスとしては、

 

リスクが低いこと⇨とりあえずやってみよう

リスクが高いこと⇨じっくり検討しよう

 

が良いと思う。

 

リスクが高いことを決断する際には

膨大な事前リサーチが必要。

決断の質に大きな差が出るからだ。

 

自由で楽観的な毎日を送りたいと願う人は多いと思うが、それを実現するために

・証券会社運用⇨MBAマッキンゼー⇨独立

を選ぶ人もいれば、

 

MLM⇨保険会社営業

を選ぶ人もいる。

 

一方はある程度潰しの効くキャリアだが、

片方はそうではない。

 

自分の意見は大事だが、世の中からどう評価されるのかも大事。世の中に正解はないが、厳然としたルールは存在すると思う。そのルールを、web上だけではなく、実際に中にいる人に話を聞きにいったり、著書を読んでみたり、同じ進路やテーマについて考えたことのある人とディスカッションしてみたり、頭だけではなく体を使ってリサーチする必要があると思う。

 

 

ここで学歴の高い人の決断の質が、高いように見受けられる理由を考えてみた。

 

学歴高い方がいい(高度な社会空間)というのが結論だが

その理由は、

 

・情報レベル(別の機会に述べる)


・潰しの効く手段が選べる(例えば、プロフェッショナルファームはトレーニングや学習ステップが定式化されてる。電子レンジでチンではないが、数年頑張って働いたら、それなりのスキルの仕上がりになると感じる。ほとんどの会社は自分で能力開発を考える必要があるのではないか。)


・ある程度失敗しないための答えを教えてもらえる(自分の趣味嗜好と社会的評価が一致する場所を教えてもらえる。子供の教育格差を無くしたいという思いで、その理解がある有名コンサルに入るなど)

 

さらに考察をアップデートしていきたい。