選ばなかった人生の選択肢について

大学受験には失敗していて、予備校で一浪させてもらったが、結局第一志望のとある国立大学には受からなかった。

もしあの時受かっていたら、進んでいるキャリアも人生の充実度も違ったのだろうか。必ずしもそうとは限らない(厳密にはそう思いたくない)と感じたのでまとめてみた。

 

 

①現役で第一志望の国立大学に受かっていた場合

・好きだったジャズドラムを極める

・バイト漬けの日々

・日系大手財閥系企業か何かに就職(超一流企業内定!(他をあまり知らない))

 

上のキャリアを選んでいたら

・ジャズコミュニティ内でモテる

・人生の解像度低い(みんなと同じ、それなり、人生なんとかなる、とりあえず目の前のイベント事が来たら頑張る)

・自分で答えを創ろうとしない

・外れることが怖い

 

言いそうなセリフ

「一流大手企業に内定!仕事は果てしなくつまらないけど、続けること大事!!」

(30歳くらいで)「結婚して子供産んで、みんなそんなもんかなあ」

 


②一浪で第一志望の国立大学に受かっていたら

TOEFL高得点取る

USCPA(米国公認会計士)取って武装する

・Big4監査法人に新卒で入る

外資系テック企業の経営企画職に転職

 

上のキャリアを選んでたら

非モテ(遊ばないし、遊ぶ勇気もないので)

・コミュ障

・プライドだけ高くて嫉妬深い

・tinderとか絶対やらない

・周りを見下してるけど、話すとおどおどしてる

 

言いそうなセリフ

「市場価値上げる!」

「自己成長!」

「エリサラ!」

「努力したから俺はここまで来た!」

「一流の会計士になる!」

「女なんて買えばいい」

 

 

それぞれなんだか欠点がありそう、、、

①は量産レール型無難人間であり、パッケージ化された幸せにしか興味を示さなそう。

②は市場価値主義成長マニアで、優秀かもしれないが人間関係ギスギスしてそう。